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国際三人将棋(こくさいさんにんしょうぎ)は、日本で発表された盤上遊戯であり、将棋類のひとつである。『将棋月報』誌1933年(昭和8年)新年号に、谷ヶ崎治助によって発表され、ウェブ上に再掲した『カピタンリバイバル』では「本格的な3人将棋としては唯一のもの」としている〔国際三人将棋(カピタンリバイバル 40) (2008年12月31日閲覧)。同人誌『カピタン』からの収録と思われ、「カピタン第3号より」とされる。〕。 発表年には異説もあり、上記の『将棋月報』に従うなら1933年であるが、『世界の将棋』(梅林勲)では1931年〔梅林勲『世界の将棋 古代から現代まで』(将棋天国社、1997年)255ページ。同書ではこのゲームを「三人将棋(国際将棋)」と呼んでおり、参考文献に『三人将棋』(谷ヶ崎治助、国際将棋研究会、1931年12月)を掲げている。〕としており、また『カピタンリバイバル』にも実戦例として掲載した対局〔国際将棋の実戦譜(カピタンリバイバル 46) (2008年12月31日閲覧)。〕は1932年のものである。 == ルール == === 初期配置 === 3人で行うゲームで、一辺が7マスの正六角形のマス目を持つ盤(マスの総数は127)と、8種54個の駒を用いる。盤の最外辺のうち、1つおきの3つの辺の外周が一直線(このマスのみ五角形)になっており、3人のプレイヤーはこの部分を自陣として、図1のように駒を配置する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国際三人将棋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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