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ISBN(アイエスビーエヌ、International Standard Book Number)は、世界共通で図書(書籍)を特定するための番号である。日本語に訳すと国際標準図書番号となる。開発はW・H・スミスのプロジェクトであった。 日本では、これを基に日本図書コードとして使用されている。 == 歴史 == 1965年英国で、SBN (Standard Book Number) と呼ばれる書籍特定コードがトリニティ・カレッジ (ダブリン大学)のゴードン・フォスターに開発された。これは翌年に国内で利用され始めた。1967年、国際規格ISBNのアルゴリズムが考案された。ISBNは国際標準化機構 (ISO) で1970年に採用された (ISO 2108)〔。 日本は、1981年にISBNに関する国際的な枠組みに加盟。その後、1988年にJIS X 0305として日本工業規格になっている。出版関連の団体によって設立された一般社団法人日本出版インフラセンターに所属する日本図書コード管理センターが、管理している。 なお、出版物(本)に関する国際標準化機構の国際規格は、ISBNの他に、逐次刊行物(雑誌)のシリーズごとに付与される国際標準逐次刊行物番号 (ISSN) がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ISBN」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 International Standard Book Number 」があります。 スポンサード リンク
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