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国頭ラジオ中継局 : ミニ英和和英辞書
国頭ラジオ中継局[くにがみらじおちゅうけいきょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
: [あたま, とう]
 【名詞】 1. counter for large animals 
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中継 : [ちゅうけい]
  1. (n,vs) relay 2. hook-up 
中継局 : [ちゅうけいきょく]
 (n) a relay station
: [きょく, つぼね]
 【名詞】 1. court lady 2. lady-in-waiting

国頭ラジオ中継局 : ウィキペディア日本語版
国頭ラジオ中継局[くにがみらじおちゅうけいきょく]

国頭ラジオ中継局(くにがみらじおちゅうけいきょく)は沖縄県国頭郡国頭村字安田(あだ)にある琉球放送(RBCiラジオ)ラジオ沖縄(ROK)の中継局である。
本来、両局ともAMラジオ局だが、外国からの電波による混信を防ぐためFMに変換した上で放送を行っている。2001年4月1日開局。
==概要==
沖縄本島北部では夜間になると県外のAMラジオ放送が受信しやすい環境にあった一方、県内の民放AMラジオ局は外国(特に中国朝鮮半島)からの電波に遮られ、受信が困難とされていた。
このためRBCは1995年、ROKは1998年にそれぞれ親局である那覇本局の出力を5kWから現在の10kWに引き上げ(ROKは同時に送信所と周波数も変更)、難聴取改善を図ったものの、送信所がいずれも沖縄本島南部(RBCiは豊見城市、ROKは南城市)にあるため遠く、地域によっては全く出力増強の効果が無い所もあるため、2001年に沖縄米軍基地所在市町村に関する懇談会(島田懇談会)による関連事業(北部地域難視聴解消事業)の一環として、RBCiラジオ・ROKについて名護市にある名護ラジオ中継局と同時に設置され(NHK沖縄第1は先行開局のAM中継局がカバーしていた)、同中継局から更に遠く且つカバーしきれない国頭村東部(沖縄本島最北東部)をカバーするようになった。
本来はAMラジオであるため、AMでの中継局を設置すべきだが、前述の通りAMでは難聴取解消につながらないため、混信の影響を全く受けないFMでの中継局設置となった(当然モノラル放送だが、沖縄のAM局は全局AMステレオ放送を実施していない)。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国頭ラジオ中継局」の詳細全文を読む




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