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國貞直人 : ミニ英和和英辞書
國貞直人[ひと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひた, ちょく]
 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1

國貞直人 ( リダイレクト:国貞廉平 ) : ウィキペディア日本語版
国貞廉平[くにさだ れんぺい]
国貞 廉平(くにさだ れんぺい、1841年5月12日(天保12年3月22日) - 1885年明治18年)1月18日〔『明治維新人名辞典』358-359頁。〕)は、幕末長州藩士、明治期の官僚愛知県令。諱・景孝、景廉、景行。通称・鶴之進、直之進、直人、廉平。変名・逸水清助。雅号・韓山〔。
==経歴==
長門国萩城下松本村で長州藩士・国貞要助の嫡男として生まれた〔〔『三百藩家臣人名事典 6』281頁。〕。藩校明倫館で学び、万延元年(1860年江戸の有備館に入り、大橋訥庵の指導も受けた〔。文久2年(1862年藩世子の近侍となる〔。慶応2年正月(1865年)鎮静会議員に加わり内乱の収拾に尽力〔。同年5月、干城隊頭取兼文学寮都講となり、さらに国政方を務めた〔。幕長戦において同年末に小倉藩との和議を担当〔〔。慶應3年11月1867年)、上京諸隊の参謀を務めた〔。
明治元年(1868年)に帰藩し、御用所役に就任。以後、参政・山口藩大参事、同少参事などを歴任〔。明治2年12月(1870年諸隊脱走兵反乱への対応を行う〔。1874年内務省に出仕し、名東県参事愛知県参事、同大書記官を歴任〔。
1880年3月8日、愛知県令に就任。自由民権運動の最盛期であり、県会と衝突を重ねたが、備荒儲蓄法、公娼・席貸営業廃止運動については県会と協力して推進した〔『新編日本の歴代知事』583頁。〕。在任中に肺炎のため病死した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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