翻訳と辞書
Words near each other
・ 園01 (東急バス)
・ 園02 (東急バス)
・ 園の墓
・ 園の方針
・ 園ひとみ
・ 園まり
・ 園みどり
・ 園みはる
・ 園丁
・ 園井恵子
園井東庵
・ 園井東菴
・ 園井町
・ 園佳也子
・ 園光子
・ 園光院
・ 園児
・ 園内
・ 園冶
・ 園務


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

園井東庵 : ミニ英和和英辞書
園井東庵[そのい とうあん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [その]
  1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation 
: [い]
 【名詞】 1. well 
: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
: [いおり]
 【名詞】 1. hermitage 2. retreat 

園井東庵 : ウィキペディア日本語版
園井東庵[そのい とうあん]
園井 東庵(そのい とうあん、享保3年(1718年) - 天明6年12月10日1787年1月28日))は江戸時代中期の医師摂津国麻田藩に藩医として仕える一方、貧しい住民の治療につくし、仁医として名を残した。別号に義斎。
== 生涯 ==
享保3年(1718年)、筑後国上妻郡福島町(現・福岡県八女市)生まれ〔『久留米人物誌』p.307-308〕。久留米藩広津藍渓の甥。35歳のとき、医を志して京に上り、その後各地を放浪した〔。
明和1764年 - 1772年)・安永1772年 - 1780年)年間、摂津国麻田藩青木氏に召されて藩医となり、豊島郡麻田村(現・大阪府豊中市蛍池)に移住した。東庵は地元の貧しい住民からは診療代を受けず、かえって金子を与えるなどの献身的な治療を行ったといい、多くの逸話を残した〔。
天明6年12月10日(1787年1月28日)、刀根山村(現・豊中市刀根山元町)において没した。享年69。墓所は安楽寺(豊中市柴原町)。
死後、徳を慕う住民によって「義斎明神」が祀られた〔。1935年5月、「隠医東菴翁」を顕彰する記念碑が常楽寺(豊中市刀根山元町)に建てられ、現存している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「園井東庵」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.