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十円紙幣(じゅうえんしへい)とは、日本銀行券(日本銀行兌換銀券、日本銀行兌換券を含む)の1つ。旧十円券、改造十円券、甲号券、乙号券、丙号券、い号券、ろ号券、A号券の八種類が存在する。 == 旧十円券 == *日本銀行兌換銀券 *額面 10円(拾圓) *表面 大黒像 *裏面 彩紋 *寸法 縦93mm、横156mm *発行開始日 1885年(明治18年)5月9日 *通用停止日 1939年(昭和14年)3月31日 *発行終了 *失効券 大黒天が描かれていることから「大黒札」と呼ばれている。紙幣の強度を高めるためにコンニャク粉が混ぜられていた。日本銀行券の中で最初(最古)のものである〔日本で最初の「お札」とは?(2) - man@bow〕。図案製作者はイタリア人のエドアルド・キヨッソーネである。記番号は漢数字となっており、通し番号は5桁で、通し番号の前後には「第」、「番」の文字がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十円紙幣」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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