翻訳と辞書
Words near each other
・ 土佐久礼駅
・ 土佐交通
・ 土佐仮乗降場
・ 土佐佐賀駅
・ 土佐信用組合
・ 土佐信道
・ 土佐兄弟
・ 土佐光信
・ 土佐光則
・ 土佐光吉
土佐光成
・ 土佐光茂
・ 土佐光親
・ 土佐光起
・ 土佐光長
・ 土佐入野駅
・ 土佐加茂駅
・ 土佐勤王党
・ 土佐勤皇党
・ 土佐北川駅


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

土佐光成 : ミニ英和和英辞書
土佐光成[とさ みつなり]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つち]
 【名詞】 1. earth 2. soil 
: [さ]
 【名詞】 1. help 
: [ひかり]
 【名詞】 1. light 

土佐光成 : ウィキペディア日本語版
土佐光成[とさ みつなり]

土佐 光成(とさ みつなり、正保3年12月20日1647年1月25日) - 宝永7年3月21日1710年4月19日))は、江戸時代初期から中期にかけて活躍した土佐派絵師
== 経歴 ==
土佐派を再興した土佐光起の長男として京都に生まれる。幼名は藤満丸。「光成」は「みつなり」と読むのが通例だが、「みつしげ」とも称される。父から絵の手ほどきを受ける。延宝9年(1681年)に跡を継いで絵所預となり、正六位下、左近将監に任ぜられる。禁裏への御月の調進が三代に渡って途絶していたが、元禄5年(1692年東山天皇の代に復活し毎月宮中へ扇を献ずるなど、内裏仙洞御所の絵事御用を務めた。元禄9年(1696年)5月従五位下、翌月に形部権大輔に叙せられた後、息子・土佐光祐(光高)に絵所預を譲り、出家して常山と号したという。弟に、同じく土佐派の土佐光親がいる。
画風は父・光起に似ており、光起の作り上げた土佐派様式を形式的に整理を進めている。『古画備考』では「光起と甲乙なき程」と評された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「土佐光成」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.