翻訳と辞書
Words near each other
・ 土居弘輝
・ 土居斎苑
・ 土居明夫
・ 土居晴夫
・ 土居村
・ 土居村 (愛媛県宇摩郡)
・ 土居村 (愛媛県東宇和郡)
・ 土居村 (高知県)
・ 土居次義
・ 土居正史
土居水也
・ 土居流
・ 土居清宗
・ 土居清良
・ 土居甫
・ 土居田駅
・ 土居町
・ 土居町 (岡山県)
・ 土居町 (愛媛県)
・ 土居町太鼓祭り


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

土居水也 : ミニ英和和英辞書
土居水也[どい すいや]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つち]
 【名詞】 1. earth 2. soil 
: [なり]
 (n) a sum of money

土居水也 : ウィキペディア日本語版
土居水也[どい すいや]
土居 水也(どい すいや、生年不詳 - 承応3年(1654年))は、江戸時代前期の人物。戦国時代の伊予の国人・土居清良の一族で、その事績を記した『清良記』の執筆者として知られる。
伊予国三間の宮野下三嶋神社(現・宇和島市)の神主であったが、ハンセン病を患い神職を辞した。その後、承応3年(1654年)に没するまでに一族の助力を得て『清良記』を執筆した。『清良記』第7巻に含まれる「親民鑑月集」は日本最初の農書として評価されている。しかし、水也の書いた原本は失われ、現存するものは吉田藩の代官を勤めた一族の土居与兵衛が改編したものと考えられている(同書の成立に関する諸問題については清良記を参照)。
水也は、清良とともに愛媛県宇和島市の清良神社に祀られている。
== 参考図書 ==

* 山口常助「「清良記」の作者および成立年代」『清良記』松浦郁郎校訂(佐川出版、1975年)
* 『清良記』(序)古写本(西予市図書館蔵) 
* 伏見元嘉「『清良記』の傍証研究‐将棋からのアプローチ」『伊予史談』第321号(2001年)
* 伏見元嘉「『清良記』の改編者と成立過程」『伊予史談』第326号(2002年) 



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「土居水也」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.