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土屋 和之(つちや かずゆき)は、日本の録音技師である。横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)第1期卒業。 == 概歴 == * 高輪高等学校(東京都港区)1974年卒業後、在学時に結成したアマチュアフォークバンド「白雪姫」を継続展開、録音係も担当、音楽仲間のほかのアマチュアバンド三グループの録音も請け負う。1975年、多重録音を修学の目的で、この年創設された 横浜放送映画専門学院(学院長:今村昌平)<現・日本映画大学>に入学する。 * 横浜放送映画専門学院在学中に篠田正浩に映画の基礎、浦山桐郎に演出・脚本、吉田庄太郎に映画録音を就学するかたわら、吉田氏の紹介により作曲家いずみたくの「オールスタッフプロ」に従事、麻布のアトリエ・フォンテーヌで舞台ミュージカルの舞台音響技術ならびに音楽録音を経験。ミュージカル「怪傑アンパンマン」ほか2本の舞台音響助手や舞台監督助手を務める。 *卒業後の1977年、録音技師・太田六敏(元・大映→元・日活)の主宰する櫂の会録音スタジオに入社。テレビ朝日「ジグザグ・ブルース」で録音サード助手で業界デビュー。つづくTBSドラマ「私は泣かない」でセカンド助手に上がる。翌夏、副社長・宮下光威の引き合いにより劇映画「翼は心につけて」(監督・堀川弘通)でチーフ助手に上がる。 *1981年1月櫂の会を退社、東映で「翔んだカップル」(フジ)、石原プロ「西部警察Part2」(テレ朝)を経てのち、日活にてフリーの録音チーフ助手として登録される。 *以降、日活撮影所を主に、東宝、松竹大船撮影所、東映、大映テレビ、大映映像、近代映協等の仕事をする。 * 1985年、局制音声会社「タムコ」に招かれたのをきっかけに、TBS、日本テレビ、フジテレビ、テレビ朝日のテレビ局制のドラマ音声部門のほか、日本テレビ「ルックルックこんにちは」の芸能取材などのENG音声部門にも進出していった。 * 1986年、TBS・ドラマ23「典奴どすえ!」(主演:賀来千香子)で、初録音技師。 * 1991年に新人育成を目的に映画録音技術会社を設立。しかし、バブル崩壊や日活倒産のあおり受けて創設8年で解散。1999年から、再びフリーの録音技師として事業を展開する。 * 2008年から2011まで、本業の合間に日活芸術学院にて実習講師として指導。33期卒業製作、34期卒業製作、35期1年製作「カーテンコール」、36期1年製作「カーテンコール」ほかマイク実習授業や私設の「土屋塾」を開きマイク指導を行う。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土屋和之」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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