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土岐 光衡(とき みつひら)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武将。美濃源氏嫡流である土岐氏。伯耆守源光長の三男。鎌倉幕府御家人。 == 略歴 == 治承・寿永の乱で討死した源光長の子であるが、伯父光基の養子となり土岐氏の嫡惣を継承した。平家滅亡後は鎌倉幕府の御家人となり、建久4年(1193年)に源頼朝が富士裾野へ夏狩に出掛けた際、これに随行した「土岐三郎」は光衡であると推定されている(『吾妻鏡』同年5月10日条)。美濃国土岐郡一日市場館を本拠として「土岐」を号したとされることから、実質的な土岐氏の祖とされる場合が多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土岐光衡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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