|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 土 : [つち] 【名詞】 1. earth 2. soil ・ 浦 : [うら] 【名詞】 1. inlet ・ 小学 : [しょうがく] 【名詞】 1. grade school ・ 小学校 : [しょうがっこう] 【名詞】 1. primary school 2. elementary school ・ 学 : [がく] 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge ・ 学校 : [がっこう] 【名詞】 1. school ・ 校 : [こう] 1. (n,n-suf) -school 2. proof
土浦市立土浦小学校(つちうらしりつ つちうらしょうがっこう)は、茨城県土浦市大手町にある市立小学校。略称は、「土小」(どしょう)。 == 概要 == 1873年(明治6年)2月に開校し〔本堂(1989):420ページ〕、2012年(平成24年)で創立140周年を迎えた。 土浦市の中心市街地に位置する。校地は、土浦藩の高級武士の屋敷地であった〔。近隣に亀城公園、市立博物館があり、図画工作や総合的な学習の時間等で活用されることが多い。 2014年(平成26年)5月1日現在の児童数は25学級673人〔茨城県教育委員会(2014):29ページ〕。4年生以上はクラブに、5年生以上は委員会に入る。昔から土浦小学校の児童は『たまきの子』と呼ばれる。 金色で一輪の輪を描いた校章「たまき」が1902年(明治35年)1月に制定された〔本堂(1989):422ページ〕。(当初は、赤色の一輪だった。)「たまき」は環・輪の意味であり、「いつでも どこでも 誰とでも仲良くできる子どもたちに育ってほしい」という願いが込められている。 校歌は1935年(昭和10年)、赤塚庄三郎校長時代に古森軍治訓導が詩人野口雨情に作詞を依頼、作曲は平岡均之が行った〔本堂(1989):419 - 420ページ〕。雨情は、土浦に着いた日は古森の案内で町を回り、その後2日間かけて1人で町を回って校歌を作詞したという〔。完成した校歌には土浦城(亀城)や桜川など学区の名所を含めながら、校章に込められた「たまき」の教育方針をうまく表現していたことから、当時の学校関係者は大いに満足したという〔。玄関前には、1976年(昭和51年)の卒業生の建てた校歌の歌碑が設置されている〔本堂(1989):419ページ〕。 各階の校舎廊下は100mを超える。また、校舎改築工事が2014年1月15日に完了した。新校舎は鉄筋コンクリート構造3階建てで、延床面積は8,095m2、設計は横須賀満夫建築設計事務所、施工は株木・山本特定建設工事共同企業体である〔。 File:Tsuchiura Elementary School04.jpg|校庭(2015年11月) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土浦市立土浦小学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|