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(n) avalanche of earth and rocks =========================== ・ 土 : [つち] 【名詞】 1. earth 2. soil ・ 土石 : [どせき] 【名詞】 1. earth and stones ・ 土石流 : [どせきりゅう] (n) avalanche of earth and rocks ・ 石 : [こく, いし] 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) ・ 流 : [りゅう] 1. (n,n-suf) style of 2. method of 3. manner of 4. school (of thought)
土石流(どせきりゅう、英語:debris flow)とは、土砂が水(雨水や地下水)と混合して、河川・渓流などを流下する現象のこと〔国土交通省 >> 政策・仕事 >> 水管理・国土保全トップ >> 砂防 土石流とは 〕。土砂災害の原因の一つ。山津波(やまつなみ)ともいう。 なお、日本の法令上は「土石流」について「山腹が崩壊して生じた土石等又は渓流の土石等が水と一体となって流下する自然現象」と定義されている(土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律2条)。 == 発生のメカニズム == 土石流は、集中豪雨が主要因となる〔山口県土石流災害対策検討委員会(平成21年7月21日豪雨災害)の例 〕。発生のメカニズムは大きく次の3つに区分される場合が多い。 # 渓流内に堆積している不安定な土砂が、集中豪雨等による異常な出水のはたらきで流動化し、土石流となる場合。 # 集中豪雨、あるいはその他の自然現象が原因となり発生した山腹崩壊(土砂崩れ)の崩壊土砂が、多量の湧水や表流水を得て流動化し、渓流内に流れ込みそのまま土石流化する場合。なお、このケースの物理的なメカニズムは未だに解明されていない。 # 集中豪雨、あるいはその他の自然現象が原因となり、地すべりや山腹崩壊が発生した際、その崩壊土砂により河川が一時的に閉塞されて天然ダムを形成する。その後、湛水に伴う水位上昇により、それが決壊して土石流化する場合。 また、火山の噴火に伴う融雪〔過去の災害に学ぶ(第15回)1926年十勝岳泥流災害(こうほう防災№42) 〕、火山湖の決壊、地震による山体崩壊〔山地災害の記録-平成20年岩手・宮城内陸地震-(林野庁東北森林管理局パンフレット) 〕などに起因することもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土石流」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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