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在日朝鮮語(ざいにちちょうせんご、)または在日韓国語(ざいにちかんこくご、)とは、在日韓国・朝鮮人によって話される、朝鮮語の変種のことを指す。後述するように話者による変異がある。 == 概説 == 在日韓国・朝鮮人の主流を占める旧移民の一世は朝鮮半島南部、なかでも慶尚南道・慶尚北道・済州島出身者が多い〔1923年(大正12年)に尼崎汽船部が阪済航路を大阪・済州島間に開設する、など、職場や交通の面から、特に大阪において済州島出身者の集住が見られる。〕ため、彼らの話す朝鮮語はソウルの標準語とは多少違っていた。さらに、二世以降の日本で生まれ育った世代は、母語が日本語であり、、彼らの話す朝鮮語は日本語の影響を受けることとなる。この結果、日本生まれの世代が中心となった現在の在日韓国・朝鮮人社会では、朝鮮語が使われる時も朝鮮半島のものとは大きく違う独特の在日朝鮮語が使用されることになった。 現時点で在日韓国・朝鮮人によって話される言語は主に日本語であり、朝鮮語を話す者は少数派である。そのうち一部は朝鮮半島出身の朝鮮語母語話者であるが、大多数は朝鮮学校などでの民族教育で朝鮮語を習得している。朝鮮語の学習が上手くいかなかったり途中で諦めてしまうような場合、在日朝鮮人によって話される朝鮮語は、日本語に強い影響を受けたものとなる。また、日本人の朝鮮語学習者においても、この在日朝鮮語とほぼ同じ現象が起きる傾向にある。 日本人との会話においては特に在日韓国・朝鮮人固有の特徴はないが、在日韓国・朝鮮人同士で日本語を話す場合、親族名称などに朝鮮語由来のものを使う場合がある。また、朝鮮学校関連の朝鮮語語彙も使われる。 例:うちのアボジはウリハッキョでウリマルを勉強しています。(うちの父は朝鮮学校で朝鮮語を勉強しています) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「在日朝鮮語」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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