|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 地 : [ち] 1. (n,n-suf) earth ・ 地下 : [ちか] 【名詞】 1. (1) basement 2. cellar 3. (2) underground (railway) (abbr) 4. subway 5. metro ・ 下 : [した, もと] (adv) under (esp. influence or guidance) ・ 下水 : [げすい] 【名詞】 1. drainage 2. sewage 3. ditch 4. gutter 5. sewerage ・ 水路 : [すいろ] 【名詞】 1. waterway 2. channel 3. aqueduct ・ 路 : [ろ] 【名詞】 1. road 2. street 3. path
水道(すいどう)は、 #生活のために水を供給・処理する事業・施設のこと。本項で詳述する。 #上水道に接続された蛇口または上水道そのものを示す俗称。 ---- 水道は英語では、水の供給を water supply(または water service)、その設備を waterworks と呼ぶ。水道は大別して、上水道、中水道、下水道、簡易水道、工業用水道がある。 より一般的には上水道(水)を指して水道と呼ぶことが多く、日本の水道法においても「水道」を「導管及びその他の工作物により、水を人の飲用に適する水として供給する施設の総体」と定義している(水道法3条1項本文)。なお、臨時に施設されたものについては水道法上の「水道」からは除外される(水道法3条1項ただし書き)。 水質汚染に対応する水処理は、下水だけでなく上水でも行われている。取水や排水の際には、濾過や沈殿凝集、消毒などの処理が行われており、浄水の水質を保ち、排水によって環境を汚染しないように考慮されている。水質の維持や、異臭などに対応するため、高度浄水処理も行われるようになり、活性炭やオゾンなどが用いられている。 ==世界の水道== 歴史を通じて人々は、より便利に水を取得して利用する装置・機関を考案してきた。水路を使用した水道の発祥地はバビロニアといわれる。 2004年には、世界の約35億人(全人口の54%)が家庭で水道の配管を通して水を利用した。別の13億人(同20%)が家庭以外の水道で安全な水を利用した。さらに別の10億人(同16%)以上は安全な水を利用できなかった。 水の供給と健康には大きな関係がある。排泄物などに触れた水を飲むことで、コレラや赤痢、チフスなどの病気が流行する。また、特に体力の弱い乳幼児は、不浄な水の摂取による下痢による脱水症状で、毎年多数が死亡している。 また、清浄な水は洗濯や入浴、食品や食器の洗浄などにも必要である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水道」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Water supply 」があります。 スポンサード リンク
|