翻訳と辞書
Words near each other
・ 地下浪人
・ 地下灌漑
・ 地下無重力実験センター
・ 地下牢
・ 地下生活者の手記
・ 地下発芽
・ 地下組織
・ 地下経済
・ 地下結実
・ 地下線
地下聖堂
・ 地下茎
・ 地下街
・ 地下請
・ 地下資源
・ 地下足袋
・ 地下運動
・ 地下道
・ 地下部
・ 地下都市


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

地下聖堂 : ミニ英和和英辞書
地下聖堂[ちかせいどう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 
地下 : [ちか]
 【名詞】 1. (1) basement 2. cellar 3. (2) underground (railway) (abbr) 4. subway 5. metro 
: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
: [ひじり, せい]
  1. (pref) saint 2. st.
聖堂 : [せいどう]
 【名詞】 1. (Confucian) temple 2. church 3. sanctuary 
: [どう]
  1. (n,n-suf,n-pref) (1) temple 2. shrine 3. hall 4. (2) prefix to building meaning "magnificent" 

地下聖堂 : ウィキペディア日本語版
地下聖堂[ちかせいどう]

地下聖堂(ちかせいどう、crypt)は教会堂の床下に作られる、石造りの部屋あるいは貯蔵室である。Crypt という名称はラテン語の crypta、ギリシャ語の kryptē に由来する。礼拝堂や納骨所として利用されるのが普通で、聖人や高位の聖職者など、高貴な人物の石棺遺物などが納められている。場合によっては、通常の聖堂と同様の用途・形態をとる聖堂が、地下に位置しているだけの事から「地下聖堂」と呼ばれる事がある。
==定義==
石室を地上に配置するために聖堂本体を2階以上に持ち上げることはまれであるが、ドイツの聖ミカエル聖堂などが知られている。地下聖堂は典型的にはアプスの下に作られるが、そでの部分や身廊の下にある場合もある。キリスト教史の初期、特にアルジェリアオルレアンスビルジェミラコンスタンチノープルビュザンティオンにある聖ジョンの工房にその原型を見ることができる。カール大帝支配下の西ヨーロッパで使われ始め、広まっていった。10世紀以降、教会が聖遺物を通常利用するのと同じ階に置くことを許すようになり、石室墓を作る必要はなくなっていった。ゴシック時代には石室墓はほとんど作られなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「地下聖堂」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.