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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 地 : [ち] 1. (n,n-suf) earth ・ 地名 : [ちめい] 【名詞】 1. place name ・ 名 : [な] 【名詞】 1. name 2. reputation ・ 接尾 : [せつび] (n) suffix ・ 接尾辞 : [せつびじ] (n) suffix ・ 尾 : [お] 【名詞】 1. tail 2. ridge
地名接尾辞(ちめいせつびじ)は接尾辞の一種で、単語のあとにつけることで場所や場所の性質を表す機能を持つ。 == 地名接尾辞の例 == === -ia === * ラテン語の形容詞語尾 * トランシルヴァニア (Transylvania):ラテン語で「横切る」を意味する trans- と、「森」を意味する silva に -iaがついたもの。 * オセアニア (Oceania):ocean+iaで、「大洋州」のこと。 この接尾辞は広く用いられており、アジア (Asia) ・ユーラシア (Eurasia)・ポリネシア (Polynesia) ・ミクロネシア (Micronesia) ・ロシア (Russia) ・ルーマニア (Rumania) ・リベリア (Liberia) ・スロバキア (Slovakia) ・スロヴェニア (Slovenia) ・グルジア (Georgia) ・カリフォルニア (California) などの地名に見られる。 イタリア(Italia)も同様だが、州名においても多くの州がこの接尾辞を用いる。 また、-niaから変化した-gnaという接尾辞も使用する。 さらにイタリア語では他国を呼ぶ名称は-iaを付けることが多い。フランス(Francia)、ドイツ(Germania)、トルコ(Turchia)、スウェーデン(Svezia)、ノルウェー(Norvegia)、フィンランド(Finlandia)、ポーランド(Polonia)など。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「地名接尾辞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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