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京阪3000系電車(けいはん3000けいでんしゃ)は、1971年から1973年にかけて製造された、かつて京阪電気鉄道が保有していた特急形車両。2008年6月24日をもって最後の1編成が8000系30番台へと改番され、その後も運用が継続したが2013年3月31日で営業運行を終了。同時に1954年の1800系以来59年にわたって続いた京阪電気鉄道のテレビカーの歴史に幕を閉じることとなった〔〕。 本項では8000系30番台への改番後についての記述の他、一部車両が譲渡された富山地方鉄道10030形電車、および大井川鉄道(現・大井川鐵道)3000系電車(2代)についても記述する。また、解説の便宜上、淀屋橋)側先頭車の車両番号+F(Formation=編成の略)を編成名として記述(例:3011以下3両編成=3011F)する。 == 概要 == 京阪特急専用車としては5代目〔1900系の元1810系編入車を除けば4代目。〕となる、オールクロスシートおよび冷房装備の2扉車である。 編成中にカラーテレビを設置した車両を連結することから「テレビカー」を名乗る。また、車内には日本の鉄道では初採用となった、空気圧による自動座席転換装置を装備している。 1971年時点の京阪本線系統各線は架線電圧が直流600V規格であったが、本系列は近い将来に京阪本線の架線電圧が直流1,500Vへ昇圧されること(1969年に決定)を前提に、当初から電圧切り替え可能な仕様で電装品などが計画・設計されていた。このため1983年12月の路線昇圧に際しても大きな改造はなく、ほとんど仕様変更のないまま42年の長きににわたって京阪電車を代表する車両として親しまれていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京阪3000系電車 (初代)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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