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坂元 元規（さかもと げんき、1992年12月15日 - ）は、鹿児島県大島郡龍郷町出身で追手風部屋所属の現役大相撲力士。本名同じ。身長185cm、体重167kg〔実業団横綱・坂元ら１３人が合格 初場所の新弟子検査 スポニチアネックス 2016年1月10日（2016年1月28日閲覧）〕、血液型はA型。最高位は西幕下11枚目（2016年3月場所）。 == 来歴 == 坂元少年は龍郷町立赤徳小学校2年次より地元の相撲道場（名瀬相撲クラブ）に通い始めた。奄美市立赤木名中学校を経て鹿児島市立鹿児島商業高等学校商業科では3年次に高校相撲金沢大会優勝などの実績を残した。日本大学商学部商業学科に進学すると名門の相撲部に入部。2年次には宇和島大会で優勝したほか〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2016年1月号（初場所展望号） 89頁〕、団体戦レギュラーメンバーとして活躍し、4年次には主将にもなったが〔日大相撲部 坂元主将が来社 南海日日新聞 2014年8月23日（2016年1月28日閲覧）〕、個人タイトルは結局2冠だった。〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2016年2月号（初場所総決算号） 106頁〕卒業後は日本大学に職員として就職し、実業団選手となった。2015年に全日本実業団相撲選手権大会を制して実業団横綱となると〔坂元（赤木名中出身）実業団横綱に／奄美関係１４年ぶり快挙 南海日日新聞 2015年9月24日（2016年1月28日閲覧）〕、目標の力士である遠藤も所属する追手風部屋への入門を発表。実業団横綱のタイトルを持っているため幕下15枚目格付出が承認された〔実業団王者の坂元元規、遠藤ら所属追手風部屋入門へ 日刊スポーツ 2015年12月17日（2016年1月28日閲覧）〕。 2016年1月場所で初土俵を踏むと、2日目の1番相撲で同学年の大輝に敗れて黒星デビューとなったが〔日馬富士、松鳳山に不覚 毎日新聞 2016年1月11日（2016年1月28日閲覧）〕、3日目に飛翔富士に勝って初白星とし、この場所は結局4勝3敗で終えた。〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2016年2月号（初場所総決算号） 94頁〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「坂元元規」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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