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坂口 弘(さかぐち ひろし、1946年11月12日 - )は、日本の新左翼活動家、元連合赤軍中央委員会書記長(連合赤軍のナンバー3)、歌人。確定死刑囚。 ==経歴== === 学生運動 === 千葉県富津市出身。中学1年の時に父親を病気で亡くす。千葉県立木更津高等学校卒業後、1965年4月に東京水産大学増殖学科(現東京海洋大学海洋科学部)に入学、当時四年生で自治会で後援会費闘争を行っていた川島豪に出会い、彼を慕うようになる。その後、日韓条約反対闘争に参加し初めての集会とデモを経験。更にこの年の夏に課外実習で水産労働者の劣悪な労働状態に接し、労働運動に人生を捧げようと決意する。1966年4月、同年水産大学を卒業した川島が元社学同ML派幹部のM・Kと共に労働運動を重視した「警鐘」グループを結成すると、大学を中退し「警鐘」に加わることを望むが、川島の指示で大学に残り自治会活動を続けることになる(「警鐘」は学生をやめ労働者になることを加盟の条件にしていた)。しかし、一刻も早く労働運動に加わりたいとの思いから坂口の大学での活動は滞りがちになり、後に川島の後輩であることから自治会の委員長に就任するもほとんど活動を行わず、結局1967年6月に大学を中退する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「坂口弘」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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