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坂根正弘 : ミニ英和和英辞書
坂根正弘[さかね まさひろ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さか]
 【名詞】 1. slope 2. hill 
: [こん, ね]
 【名詞】 1. root 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 

坂根正弘 : ウィキペディア日本語版
坂根正弘[さかね まさひろ]

坂根 正弘(さかね まさひろ、1941年1月7日 - )は日本の実業家小松製作所相談役特別顧問。広島県広島市生まれ、島根県浜田市育ち。
== 経歴 ==
広島市生まれ、1945年原爆投下の2ヵ月前に島根県浜田市に疎開しその後は同市で育つ〔中国新聞、2009年10月25日21面
 特集:わが道・わが友/コマツ会長・坂根正弘氏(1) 〕。島根県立浜田高校を経て1963年大阪市立大学工学部卒業。ブルドーザーの設計技術者として小松製作所入社。1989年取締役1990年小松ドレッサーカンパニー(現コマツアメリカ)社長、1994年常務取締役 1997年専務取締役、1999年代表取締役副社長を経て2001年、同社代表取締役社長CEO就任〔現代日本人名録2002、日外アソシエーツ、2002年1月、1176頁〕、2007年同社代表取締役会長就任、2010年同社取締役会長就任、2013年同社取締役相談役就任。2013年同社相談役特別顧問〔http://www.komatsu.co.jp/CompanyInfo/press/2013012915174008771.html〕。2009年度から義務付けられた役員報酬開示制度では、報酬額1億2000万円であることが公表された。
コマツ創立以来初の赤字800億円計上という厳しい時期の就任であったが、構造改革の断行により2003年3月期には約330億円の営業黒字というV字回復を達成。欧米はもちろん、中国東南アジアインドアフリカなどの新興国グローバル展開を進め、2007年度は1700億円の経常利益を記録〔【IT Japan】「経営者には現場感覚が重要」--コマツの坂根正弘会長
 コマツ会長 坂根正弘 : LONG-NET.COM 〕、2009年3月期には売上高2兆円、世界第2位の建設機械メーカーに導く。日本経済新聞の企業評価ランキング「PRISM(多角的企業評価システム)」で、2001年231位だったコマツを2007年2008年連続1位とした〔中国新聞、2009年10月25日21面
 コマツ会長 坂根正弘氏—21世紀は"その他"の国の時代
 NIKKEI NET(日経ネット):日経の調査
〕。2008年デミング賞本賞受賞。2009年には米ハーバードビジネスレビュー誌の「在任中に実績をあげた実行力のある最高経営責任者(CEO)」のトップ100に、日本人トップの17位に選出された〔CEOトップ100に日本人4氏 米ハーバードビジネスレビュー誌 〕。
日本経済団体連合会(経団連)評議員会副議長、環境安全委員会委員長、日本ロシア経済委員会副委員長、公益財団法人日印協会理事・副会長。日中経済協会副会長などの要職を務め、経団連サブサハラ(サハラ以南)地域委員会委員長として対人地雷除去活動なども行っている〔VOICE to JICA 坂根 正弘 コマツ代表取締役会長 〕。2010年5月、経団連副会長就任〔NIKKEI NET(日経ネット):経団連副会長に事務総長ら内定 御手洗会長会見 〕。2013年、産業競争力会議議員。2014年7月、 経済産業省総合資源エネルギー調査会会長〔〕。
2014年11月、旭日大綬章〕。
またコマツと縁の深い松井秀喜と2003年キャラクター契約を結び、現在も継続してサポートを続ける〔KOMATSU : コマツ、イメージキャラクターに、NYヤンキースの松井秀喜選手を起用
 松井秀32発打つ!コマツにバットで恩返し 〕。
こうした実績から週1回はどこかで講演をこなすという人気という〔中国新聞、2009年10月25日21面〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「坂根正弘」の詳細全文を読む




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