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坊守(ぼうもり)とは、寺や坊舎の番人のことをいうのが本来の意味である。 しかし、浄土真宗では江戸時代から妻帯が認められていたので、住職の妻のことを「坊守」と呼ぶ。1991年以降では女性の住職を認めており、住職の配偶者のことを指す。 浄土真宗においては、「坊守」は寺の機能の重要な役割を果たしており、門徒の女性たちの指導者の役割を果たしたり、門徒の悩み事などを聞く役割を担っていた。 == 裏方 == 裏方(うらかた)とは、貴族などの妻を指す尊称である。 「門主」〔門主…本願寺派・佛光寺派など〕・「門首」〔門首…大谷派〕・「法主」〔法主…高田派など〕の配偶者は、「坊守」とは呼ばずに「○○裏方」・「御裏様」と尊称する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「坊守」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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