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城田すず子 : ミニ英和和英辞書
城田すず子[しろた すずこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しろ]
 【名詞】 1. castle 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

城田すず子 : ウィキペディア日本語版
城田すず子[しろた すずこ]

城田 すず子(しろた すずこ、1921年6月30日 - 1993年)は、日本の元慰安婦娼婦。17歳で芸者屋に奉公に出たのを皮切りに、南洋の遊郭等で働く。太平洋戦争慰安所の帳簿係を務めたこともある。戦後はGI(アメリカ軍軍人)を相手に娼売した。更生施設でキリスト教に入信。
== 生涯 ==

=== 公娼時代 ===
下町のパン屋の5人兄弟の長女として生まれ、14歳で母親と死別。17歳〔「マリヤの賛歌」に拠る。。〕で神楽坂の芸者屋に奉公に出た。横浜の新天地の遊郭に住み替えした時点では、芸者屋に1800円ほどの借金があったという。その後、3年契約2500円の話を受け、台湾澎湖島の妓楼に移る。同地では8か月間働いたが、生活費や着物代で借金は減らなかった。一度東京に戻るも、弟妹の暮らしぶりを見て、3000円の借金で南洋行きを決断する。サイパントラック島で働いた後、現地で身請けされる。その後一旦内地に帰ってから再び南洋へ。他人の世話で慰安所の帳簿係も経験した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「城田すず子」の詳細全文を読む




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