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埴生護国八幡宮(はにゅう ごこく はちまんぐう)は、富山県小矢部市にある神社(八幡宮)。 == 歴史 == 創建の正確な年代は不明〔『日本歴史地名大系 富山県の地名』(平凡社、1994)p.1023〕。伝承によれば養老2年(718年)創建という。 『源平盛衰記』には寿永2年(1183年)5月、木曾義仲が倶利伽羅峠の戦いの戦勝を当社に祈願したことが見える。以来、武将の崇敬を受け、前田利長や佐々成政から社領を寄進された。義仲戦勝祈願書、武田信玄書状などを社宝とし、境内入口には、義仲の騎馬像と源氏軍が鳩の案内で得たという名水「鳩清水」がある。また、蓮沼城主遊佐慶親の寄進による石段がある。 社殿は、国の重要文化財に指定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「埴生護国八幡宮」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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