翻訳と辞書
Words near each other
・ 基底
・ 基底 (位相空間論)
・ 基底 (線型代数学)
・ 基底、基部、頭蓋底
・ 基底つい弓
・ 基底クラス
・ 基底函数
・ 基底受精
・ 基底変換
・ 基底小体
基底展開
・ 基底層
・ 基底帯域
・ 基底帯域伝送
・ 基底弓
・ 基底材
・ 基底板
・ 基底核
・ 基底椎弓
・ 基底構造


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

基底展開 : ミニ英和和英辞書
基底展開[きてい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き, もとい]
 【名詞】 1. basis 
基底 : [きてい]
 【名詞】 1. base 2. ground
: [そこ, てい]
 【名詞】 1. bottom 2. sole 
展開 : [てんかい]
  1. (n,vs) develop 2. expansion (opposite of compression) 

基底展開 ( リダイレクト:基底関数 ) : ウィキペディア日本語版
基底関数[きていかんすう]

基底関数(きていかんすう、)とは、関数空間基底ベクトルのことである。すなわち対象となる空間に属する全ての関数)は、この基底関数の線型結合で表される。
線形基底展開()とは、h_m(X) を基底関数として、下記の形で展開する事。
: f(X) = \sum_m \beta_m h_m(X)
例えば、実数値関数のフーリエ変換(コサイン変換・サイン変換)ではコサイン関数もしくはサイン関数ウェーブレット変換ではウェーブレット関数とスケーリング関数、スプライン曲線では区分的多項式が基底関数として用いられる。
== 内積と正規直交基底 ==
基底関数同士の内積を定義する事で、正規直交系正規直交基底)かどうか規定できる。異なる基底関数の内積が常に 0 であれば直交とよび、同じ基底関数の内積が常に 1 なら正規と呼ぶ。
例えば、ウェーブレット変換では以下のように L2(R) における内積を定義する。
: \langle f, g \rangle = \int_ f(t) \overline dt

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「基底関数」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Basis function 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.