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埼玉改援隊(さいたまかいえんたい、SAITAMA KAIENTAI)は、さいたま市長清水勇人が代表を務めた日本の政治団体・地域政党〔公職選挙法や政党助成法における政党要件(1.国会議員5名以上、2.直近の国政選挙で有効得票の2%以上を得た。この2点のいずれかを満たす必要あり)を満たしていないため、法制度上の政党には該当せず政治団体の扱いとなっている。〕である。 埼玉県内に基盤を置く首長新党の一つであった。なお選管に提出した党の正式名称は「埼玉から地域が主役の改革を推進・支援する会」となっており、埼玉改援隊の名前は正式には略称にあたる。 == 概要 == 2010年12月21日にさいたま市長清水勇人ら4人の埼玉県内の首長が設立した埼玉県内を活動範囲とする地域政党である。設立に参加した他の3名の首長は深谷市長の小島進、ふじみ野市長の高畑博、和光市長の松本武洋で、後に神川町長の清水雅之が参加した。2011年1月8日、清水勇人市長は代表に就任し他の4名の首長は副代表に就任した。 設立理由は、国と地方との関係や埼玉県独自の問題を解決するために、国に依存するだけでない自立し決断力のある自治体となるべく改革を進めるため〔埼玉改援隊 設立の経緯 より。〕、大阪維新の会や減税日本のような他の首長新党とは違って所属議員は現在いない。選挙戦では埼玉改援隊と参加している首長の政策に賛同した候補者を政党の区別なく推薦する手法をとっている。そのため推薦した候補者には無所属候補のほかに民主党やみんなの党から公認、推薦された候補者が多数含まれている〔推薦者一覧 埼玉改援隊公式サイト 2011年7月16日閲覧〕。 名称は幕末の貿易結社の「海援隊」に由来する。海援隊のように埼玉改援隊も地域主権改革を進め、新しい時代の先導役を担おうという思いから名づけられた〔埼玉改援隊(埼玉から地域が主役の改革を推進・支援する会) 声明詳細 クオリティ埼玉 2011,1,11 2011年7月16日閲覧〕。 2012年12月7日に、清水代表が会の解散を表明した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「埼玉改援隊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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