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堀奈津佳 : ミニ英和和英辞書
堀奈津佳[ほり なつか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほり]
 【名詞】 1. moat 2. canal 
: [か]
  1. (adj-na,n) beautiful 2. good 3. excellent

堀奈津佳 : ウィキペディア日本語版
堀奈津佳[ほり なつか]

堀 奈津佳(ほり なつか、1992年7月6日 - )は、日本の女子プロゴルファーサマンサタバサ所属。
== 人物 ==
1992年7月6日徳島県徳島市出身。ゴルフは10歳(小学校4年)から始める。徳島市立城西中学校時代に四国小中学生ゴルフ大会(2006年)に出場、中学生の部で優勝を飾っている〔 四国ゴルフ連盟 2006年10月15日〕。14歳(中学校2年)で江連忠ゴルフアカデミーに入門する。
2008年に寒川高等学校に入学。その年には四国ジュニアゴルフ選手権で優勝〔 四国ゴルフ連盟 2008年10月15日〕、第63回国民体育大会大分県)ゴルフ競技で個人戦3位に入賞している。
2009年には日本ゴルフ協会によりアマチュアゴルフ日本代表チームに招集され、藤本麻子とのコンビで日本代表のメンバーとして台湾アマチュアゴルフ選手権()に出場し、団体戦で準優勝すると共に個人戦で12位に入った〔【藤本が女子アマに続き、台湾アマを制覇】 ナショナルチームニュース 日本ゴルフ協会 2009年7月3日〕。
2010年は全日本サンスポ女子アマゴルフ選手権酒井美紀(当時東日本国際大学附属昌平高等学校)とプレーオフで戦い、2位に敗れている〔第26回全日本サンスポ女子アマゴルフ選手権 【決勝大会】 SANSPOイベント サンケイスポーツ〕。またこの年は前年に引き続いてアマチュア日本代表メンバーに選出され、個人としてデュークオブヨークヤングチャンピオンズトロフィー()に出場した。また堀と比嘉真美子(当時沖縄県立本部高等学校)、福田真未(当時沖学園高等学校)の3人で代表チームを結成してエスピリトサントトロフィー世界女子アマチュアゴルフチーム選手権()、2010年アジア競技大会(、広州市)にそれぞれ出場、アジア競技大会では団体戦4位、個人戦10位と健闘した〔ゴルフ 第16回アジア競技大会成績 日本オリンピック委員会〕。
2011年に高等学校を卒業すると共にプロ入りを目指して同年7月の日本女子プロゴルフ協会プロテストを受験、2位合格を果たした〔2011年度LPGAプロテスト合格者 堀奈津佳 LPGAプロテスト 日本女子プロゴルフ協会〕。
アマチュア時代から日本女子オープンゴルフ選手権競技などプロのトーナメントに出場していたが、プロゴルファーとしては2011年8月のニトリレディスゴルフトーナメントがデビュー戦であった(+2, 32位タイ)。2012年はステップアップツアーで2勝(エディオンカップ、ルートインカップ 阿蘇グランヴィリオレディース)したが、JLPGAツアーでは20戦してリゾートトラストレディスの15位タイが最高成績となっていた。
2013年はJLPGAツアー第4戦のアクサレディスゴルフトーナメントにてツアー初優勝(-14)を果たした〔堀奈津佳が初優勝/女子ゴルフ 日刊スポーツ 2013年3月31日閲覧〕。しかしながらこの大会の初日に於いて、大雨によるコースコンディション不良によって設けられていた『泥がついたボールをフェアウェイ及びラフで、無罰で拭き取っても良い。ただし拭き取ったボールは当初の位置に戻してプレーをする』とするトーナメントローカルルールを誤解し、プリファードライ(所謂6インチプレースルール)と思い込んでボールを移動させてプレーを続行していた違反行為が発覚。このため堀は大会2日目の競技終了後に競技委員に違反に関する申告を行った。その際には日本女子プロゴルフ協会から「ルール説明の通達文に誤解を招く箇所があった」というプレスリリースが行われ、協会側の不手際によるものとして堀の違反行為を咎めず、失格などの措置を執らずに最終日に出場することを認めた一幕があった〔堀奈津佳 初日の規則誤解発覚で涙も罰なし スポーツニッポン 2013年3月31日閲覧〕。
プロ初勝利から3か月後のアース・モンダミンカップでは初日から4日間を60台のスコアで回り、通算-21(267)をマークして優勝し、プロ2勝目を挙げた〔堀奈津佳が2位に8打差の圧勝で2勝目! 72ホールのツアー最少ストローク記録樹立 アース・モンダミンカップ ゴルフダイジェスト・オンライン 2013年6月30日付〕。尚、この時のスコアはJLPGAツアーの4日間競技最少スコアを更新するものであった〔〔それまでは不動裕理が2002年のニチレイワールドレディスで、また金孝周が2012年のサントリーレディスでそれぞれ記録した-17(271)が最少スコアであった。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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