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塚本 隆史(つかもと たかし、1950年(昭和25年)8月2日 - )は、日本の銀行家。みずほフィナンシャルグループ会長やみずほ銀行頭取を歴任した。 == 来歴・人物 == 東京都出身。京都大学法学部卒業後、第一勧業銀行入行。大学時代のクラスメートには杉本和行が居り、当時から親交が深かったという。1982年ハーバード大学ハーバード・ビジネス・スクール卒業。ハーバードでのクラスメートには進藤孝生・新日鐵住金社長や、金田新・元日本放送協会専務理事がいる〔「ラガーマン、鉄の絆 新日鉄住金・進藤流人脈づくり 異色の総務畑社長、囲む輪」 日本経済新聞2014/4/11〕。 2009年、旧富士銀行出身の前田晃伸の後継として、みずほフィナンシャルグループ社長に昇格する。翌年には、中期経営計画である「みずほの変革プログラム」を打ち出し、首都圏での法人・個人取引や対大企業ビジネス、さらには成長地域であるアジアでの取引拡大などを強化していく方針をとった。 2011年に発生した、みずほ銀行のシステムトラブルに伴い、グループのトップとしての引責と子会社であるみずほ銀行のトラブル収拾に当たることを理由とした、降格人事に伴ってFGでは代表権を返上。会長に退き、同時にみずほ銀行頭取に就任。 2009年度から義務付けられた役員報酬開示制度では、2009年度に1億1400万円の役員報酬を、2012年1億1600万円の役員報酬を受けたことが公表された〔「"年収1億円超"の上場企業役員443人リスト」 東洋経済オンライン2015年03月18日〕。 2013年7月1日付で、新発足となるみずほ銀行の代表権のない会長に就任するも、同年11月1日、みずほ銀行暴力団融資事件の責任をとるため同行会長を退任。12月にはみずほフィナンシャルグループの会長職からも退任することが明らかにされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「塚本隆史」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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