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塩塚古墳(しおづかこふん)は、奈良県奈良市歌姫町・佐紀町に所在する前方後円墳。佐紀盾列古墳群の1基であり、国の史跡に指定されている。 == 概要== 塩塚古墳は大古墳の群在する佐紀盾列古墳群の中では位置的に見て西側のグループ(西群)に属しているが、西群の佐紀陵山古墳や佐紀石塚山古墳などとは南北を貫く谷を隔てた東側に所在している。付近には本古墳を始め衛門戸丸塚古墳(45m)、オセ山古墳(50m)、佐紀瓢箪山古墳(96m)、猫塚古墳(110m)など佐紀盾列古墳群では中規模クラスの古墳が多く所在する。1956年に当古墳が果樹園として開墾されることになり奈良県立橿原考古学研究所によって後円部を中心に発掘調査されている。その後、1973年には古墳を削平して開発する計画があったが、奈良県教育委員会の努力により地主側が保存に同意し、1975年に国の史跡に指定された。1979年からは保存のための発掘調査と環境整備事業が行われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「塩塚古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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