|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 嶺 : [みね] 【名詞】 1. peak 2. ridge ・ 御 : [ご, お, おん, み] 1. (pref) honourable 2. honorable ・ 野 : [の] 【名詞】 1. field ・ 記 : [き] (n,n-suf) chronicle ・ 記念 : [きねん] 1. (n,vs) commemoration 2. memory ・ 記念祭 : [きねんさい] 【名詞】 1. anniversary 2. commemoration ・ 念 : [ねん] 【名詞】 1. sense 2. idea 3. thought 4. feeling 5. desire 6. concern 7. attention 8. care ・ 祭 : [まつり] 【名詞】 1. festival 2. feast
塩嶺御野立記念祭(えんれいおのだちきねんさい)は、長野県の塩尻峠(岡谷市側)にある塩嶺御野立公園で行われる祭り。明治天皇が1880年(明治13年)6月に、昭和天皇が1947年(昭和22年)10月に、それぞれ塩尻峠を巡幸したことを記念するもの。日本一短い祭りと言われている。 ==概要== 岡谷市、塩尻市の両市長、議会関係者などの参加者たちが、明治天皇が巡幸した記念碑の前に整列し、午前10時ちょうどに「一同、礼」の掛け声に合わせ一礼するだけで終わりになる。終了後は、両市の議会関係者の懇親会が開かれたりする。なお、参加できるのは両市の議会関係者などに限られており、市民も含めて一般の人は参加できず観覧するだけとなる。 記念碑は有志が1915年(大正4年)に建立、その年から記念祭が始まった。その後、昭和天皇が訪れたことにより、1948年(昭和23年)からは年2回、春と秋に開催されていて、春は岡谷市、秋は塩尻市が主催する。 「世界一短い祭り」としてギネスブックに申請したが承認されなかった。 今まで「礼」の時間が10秒ほどだったが「敬意を表するには短すぎる」という意見が出たため、2006年の春の記念祭は1分間実施した。しかし、秋の記念祭で塩尻市側は1分間は長すぎたとして30秒に変更したが、2007年の春の岡谷市主催の記念祭は前年に続いて1分で実施している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「塩嶺御野立記念祭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|