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塩湯彦神社(しおゆひこじんじゃ)は、秋田県横手市にある神社である〔大友ヒサヱ「塩湯彦神社」『秋田大百科事典』 秋田魁新報社、1981年、ISBN 4870200074〕。式内小社、旧社格は郷社。 == 由緒 == 社伝によれば672年(白鳳12年)、役行者が開基したとされる。「出羽国平鹿郡 鹽湯彦神社」として延喜式に見える、いわゆる式内社である〔〔「塩湯彦神社」秋田県神社庁公式サイト 〕。元々は平鹿盆地の東側にそびえる御嶽山の温泉の神であったらしいが〔、熊野系修験道の影響を受け〔、中世には「熊野堂」と称した。そのためか、速玉尊を祭神としている。 一時期荒廃し〔、同郡内の式内社である保呂羽山波宇志別神社の神職である大友家が別当を務め、神楽役の三梨家が実際の管理を行ってきた。江戸時代に入り秋田藩主佐竹義格が〔藩内古社の復興を行った際に復興され、秋田藩三国社として江戸時代を通じて崇敬された。1872年(明治5年)郷社となる。 1963年(昭和38年)、豪雪により社殿が倒壊し、里宮に祭祀の場が移っていたが、1982年(昭和57年)有志により再建された〔〔横手市公式サイト ">「塩湯彦神社(山内)」横手市公式サイト 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「塩湯彦神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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