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塩狩峠[しおかりとうげ]
塩狩峠(しおかりとうげ)とは、北海道上川郡比布町(旧石狩国)と上川郡和寒町(旧天塩国)の境にある峠〔2つの「上川郡」は令制国が異なるため、別の郡として扱われている。〕。 天塩川水系と石狩川水系の分水界である。 == 概要 == 1898年(明治31年)、国道40号の前身となる仮定県道天塩線が開通〔北海道道路史 路線史編 北海道道路史調査会 1990年 400頁〕。当初は悪路であったが、1973年(昭和48年)に改良改修〔。1991年(平成3年)には現ルートが完成し、勾配やカーブが緩やかな峠になった〔。 鉄道は、1899年(明治32年)に宗谷本線の前身となる北海道官設鉄道天塩線(蘭留 -和寒間)が県道と並行して開通した〔。 高速道路は、2000年(平成12年)に道央自動車道(旭川鷹栖 - 和寒間)が開通。峠付近は大規模な切通しになっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「塩狩峠」の詳細全文を読む
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