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塩田仁史 : ミニ英和和英辞書
塩田仁史[しおた ひとし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

塩田 : [えんでん]
 【名詞】 1. saltpan 2. field for drying salt 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [にん, じん]
 (n) kernel

塩田仁史 : ウィキペディア日本語版
塩田仁史[しおた ひとし]

塩田 仁史(しおた ひとし、1981年5月28日 - )は、茨城県日立市出身のプロサッカー選手Jリーグ ディビジョン1大宮アルディージャ所属。ポジションゴールキーパー(GK)
== 来歴 ==
小学2年(8歳)時にサッカーを始める。水戸短大付属高校在籍時にGKに転向し〔TOKYO MANIA 塩田仁史選手インタビュー 182ch.net (2004年6月2日)〕2度の国体に出場。
2000年、流通経済大学に進学しサッカー部に入部。「今まで指導した中でNo.1のGK」と中野雄二監督の信頼を掴んだ〔 日刊スポーツ (2003年10月1日)〕。1年次から関東大学選抜に選出され、4年次(2003年)には全日本大学選抜としてユニバーシアード大会に出場〔ユニバーシアード競技大会(2003 テグ)日本代表選手団 成績一覧 サッカー 日本オリンピック委員会 (2003年9月8日)〕。共に選出された橋田聡司及び杉山哲を抑え、正GKとして連覇達成に貢献した〔日本サッカー協会 (2003年8月30日)〕。この年、横浜F・マリノス特別指定選手として登録されている〔 横浜F・マリノス (2003年4月10日)〕〔スポーツニッポン (2003年4月11日)〕。
複数クラブの注目を集める中、2004年に大学を卒業しFC東京に入団〔 FC東京 (2003年10月1日)〕。同念は、正GK土肥洋一日本代表遠征による不在の穴を埋めるべくナビスコカップで準決勝までの8試合に起用され決勝進出に大きく貢献。チームの決勝進出の立役者の一人だったが〔 WEBサッカーマガジン〕、浦和との決勝戦では土肥が先発を務め、さらにMVPも獲得。直後の優勝祝賀会では「おいしいところだけをもっていった土肥さんに何かおごってもらいます」と発言して笑いを誘った〔【2004Jリーグヤマザキナビスコカップ FC東京優勝報告会】選手コメント Jリーグ:J's GOALアーカイブ (2004年11月3日)〕。同年8月のスペイン遠征にてデポルティーボ・ラ・コルーニャとのプレシーズンマッチにフル出場。その際にデポルティボサポーターからクレヨンしんちゃん(スペインでも放映されている)のパパをもじって「ひろしー、みさえー」とからかわれた(背中の選手名をHITOSHIと表記していたため)。2005年8月、右肩関節外傷性脱臼により全治約半年の重傷〔FC東京 (2005年8月22日)〕〔FC東京 (2005年9月10日)〕。この頃チームメートの宮沢正史から、出場のチャンスを欲しがる気持ちとフォアザチームの気持ちの両方を持ち続けながら日々の努力を続けることの大切さを説かれ、自身の指針とするようになった〔【大宮】塩田仁史インタビュー「持っている」ベテランGKの達観と葛藤 (前編) (4/4) サッカーダイジェスト (2016年2月26日)〕。
2006年11月26日、J1第33節浦和戦(味の素スタジアム)にてリーグ戦デビュー。この試合は、浦和の優勝が懸かっていたこと、試合後に功労者である三浦文丈の引退セレモニーが行われること〔塩田ゴール死守 文丈魂乗り移った!! リーグ戦完ぺきデビュー J1第33節 vs浦和 東京中日スポーツ (2006年11月27日)〕、プロ入り以来目標としてきた土肥のリーグ戦連続出場記録を阻んでの出場だったことから緊張感の高い試合となったが、勇敢なセービングで完封し浦和の優勝決定を阻止した。
2007年には土肥から正GKの座を奪取。塩田の成長はチームにとって大きな収穫となり〔塩田 今季から背番号1 東京中日スポーツ (2008年1月18日)〕、土肥が退団した2008年からは、正GKとしての期待をかけられ背番号を「1」に変更。リーグ戦全試合にフル出場した〔選手出場記録 Jリーグ (2008年12月6日)〕。
2009年1月下旬のグアムキャンプで体調に異変を感じ急遽帰国。当初は熱中症と診断されたが、1週間後に壊死性虫垂炎であることが判明し入院、手術を受けた。術後合併症による麻痺性腸閉塞を併発したため1ヶ月半の入院治療を強いられ〔 FC東京 (2010年3月19日)〕、開幕スタメンを20歳の権田修一に譲った。3月19日に退院し、リハビリを開始。4月から部分的にチーム練習に合流。7月29日のナビスコカップ準決勝第2戦名古屋戦で先発出場を果たすが〔東京GK塩田が今季初先発/ナビスコ杯 日刊スポーツ (2009年7月29日)〕、権田からレギュラーを奪い返すには至らなかった。
2010年も引き続き権田の控えを務めるも、チームはJ2降格となり、同年限りで契約が切れることもあって〔塩田残留 来季も若いチームをけん引 東京中日スポーツ (2010年12月18日)〕複数のJ1クラブからオファーを受けたが〔森重「やります」FC東京残留を正式表明 スポーツニッポン (2010年12月18日)〕チームに残留。2011年は序盤戦こそ権田の控えであったが、権田がロンドンオリンピック予選に招集されたことを機に〔【J2:第17節 FC東京 vs 徳島】プレビュー Jリーグ:J's GOALアーカイブ (2011年6月19日)〕3年ぶりに先発に定着。「負けたら(権田と)代えられる」という状況下〔【大宮】塩田仁史インタビュー「持っている」ベテランGKの達観と葛藤 (前編) (3/4) サッカーダイジェスト (2016年2月26日)〕、塩田はこの年のリーグで最小の防御率を記録し〔 Jリーグ (2011年12月3日)〕〔塩田絶叫、砂浜トレ!! 東京中日スポーツ (2012年2月7日)〕シーズンを通して激しい正GK争いを続けた〔選手出場記録 Jリーグ (2011年12月3日)〕。また、2005年から2011年までは東京での選手会長および日本プロサッカー選手会支部代表を務めていた〔JPFA 日本プロサッカー選手会 役員名簿 2005 同2006 同2007 同2008 同2009 同2010 同2011 〕。
2012年からは第2GKに戻ったものの、戦術眼とコーチングへの評価は高く〔ポポ絶賛「シオは言葉に重みある」 東京中日スポーツ (2012年10月11日)〕、2013年には日本人最年長選手としてチームを支えた〔日本人最年長シオさんが屋台骨だ 東京中日スポーツ (2013年1月18日)〕。2014年限りで11年に渡って在籍したFC東京を退団〔塩田仁史選手 大宮アルディージャへ完全移籍のお知らせ FC東京 (2014年12月30日)〕。
2015年、J2・大宮アルディージャへ完全移籍〔FC東京 塩田 仁史選手 大宮アルディージャ加入のお知らせ 大宮アルディージャ (2014年12月30日)〕。加入当初から加藤順大と激しいポジション争いを続けたが〔埼玉新聞 (2015年3月28日)〕、正GKには加藤が定着。終盤戦にチームの連敗を止めるべく〔埼玉新聞 (2015年9月23日)〕一時起用された時には、好セーブで停滞を断ち切る活躍を見せた〔【大宮】塩田仁史―オレンジの最後方で躍動した“水色の壁” サッカーダイジェスト (2015年9月27日)〕〔【大宮】塩田仁史インタビュー「持っている」ベテランGKの達観と葛藤 (前編) (2/4) サッカーダイジェスト (2016年2月26日)〕。出場試合数では不本意な結果となったが〔【大宮】塩田仁史インタビュー「持っている」ベテランGKの達観と葛藤 (前編) (1/4) サッカーダイジェスト (2016年2月26日)〕、その存在感は絶大で〔塩田仁史のアドバイスがチームにもたらしたこと blogola (2015年7月11日)〕、様々な形でチーム強化・J1昇格に寄与。ベテランとしてのプレーを続ける中で精神・肉体共に最適なバランスを見出し〔【大宮】塩田仁史インタビュー「持っている」ベテランGKの達観と葛藤 (後編) (1/4) サッカーダイジェスト (2016年2月27日)〕〔【大宮】塩田仁史インタビュー「持っている」ベテランGKの達観と葛藤 (後編) (2/4) サッカーダイジェスト (2016年2月27日)〕、2016年の開幕節では古巣FC東京との対戦に複雑な思いを抱えつつも〔【大宮】塩田仁史インタビュー「持っている」ベテランGKの達観と葛藤 (後編) (4/4) ] サッカーダイジェスト (2016年2月27日)〕これに完封勝利した〔大宮2年ぶりJ1勝利 GK塩田が古巣を完封 日刊スポーツ (2016年2月28日)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「塩田仁史」の詳細全文を読む




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