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塩荘(しおそう)は、敦賀に拠点を置く企業。江戸時代から続く敦賀の豪商であり、明治時代以降は食品企業として発展してきた。敦賀駅の駅弁調製業者として有名だが、弁当などの生産請負・新規商品開発支援・食堂経営・料理宅配・通信販売など、多角的な事業を展開している。 == 沿革 == *江戸時代初期 - 敦賀で創業。業種は、塩売買・旅館業・料理屋などであったとされる。この頃から「塩荘」の名で呼ばれていた。 *1902年(明治35)年 - 1882年敦賀駅開業後駅弁業者が休業し駅弁がない時期が長く続いていたことから、当時の関口平一郎敦賀町長が、鉄道開通に協力して功績があった初代刀根荘兵衛に構内営業の再開を要請。 *1903年(明治36年)4月1日 - 構内立売営業を引き受け、営業を開始。この時点での名称は「刀根荘兵衛商店」。 *大正時代(1912年 - 1926年) - 料亭「塩荘」閉業。 *1935年 - 法人化し合名会社刀根荘兵衛に改名改組。 *1966年 - ドライブイン営業を開始。 *1986年 - 株式会社に改組し、社名を「塩荘」に変更。 *1988年 - ドライブインを別会社化(株式会社刀根商店)。 *1989年 - 調理工場をつぬがフーズシステム株式会社として別会社化。 *2000年 - 楽天市場に出店しインターネット通販を開始。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「塩荘」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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