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塩谷 惟守(しおのや これもり、生年不詳 - 建保元年(1213年)〔命日については、喜連川塩谷系譜が6月5日とする一方、吾妻鏡は5月2日とする。〕)は、鎌倉初期の下野国塩谷郡の武将。別称として塩谷三郎。 == 沿革 == 塩谷惟広の嫡男として生まれる。従五位下三河守。本家である塩谷氏が藤原系の朝業によって継承され、源姓塩谷氏の血筋は惟広やその子惟守によって守られてきたが、建保元年(1213年)の和田合戦において和田義盛に組して討死する〔吾妻鏡による。但し、吾妻鏡に登場する「塩谷三郎惟守」は、武蔵国の児玉党塩谷氏の塩谷三郎維盛とする説もある。〕。この戦い以降、源姓塩谷氏の勢力は鎌倉での地位を失い、急速に衰退していく。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「塩谷惟守」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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