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difenidol hydrochloride =========================== ・ 酸 : [さん] 【名詞】 1. acid ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ジフェニドール(英 ''Diphenidol'')は鎮暈薬(ちんうんやく)の一種で、内耳障害によるめまいや乗り物酔いの治療に用いられる医薬品。 == 効能 == 椎骨脳底動脈の循環を改善し、椎骨動脈の血流障害を起こした部位の緊張を緩解し、血流量を増加させるとともに、内耳神経のひとつである前庭神経路の調整作用を有する。主に塩酸塩(塩酸ジフェニドール)の形で、医療用医薬品としては内耳障害によるめまいや嘔吐の抑制、および外傷性頭位眩暈症患者の眼球振盪抑制を効能として承認されている。一般用医薬品としては乗り物酔い防止薬として配合されており、一日最大量は医療用150mg、一般用75mgである。めまいの改善効果は、末梢性めまいで58.3%、中枢性めまいでは60%である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジフェニドール」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Diphenidol 」があります。 スポンサード リンク
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