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nortriptyline hydrochloride =========================== ・ 酸 : [さん] 【名詞】 1. acid ・ プチ : [ぷち] 【形容詞】 1. small 《フランス語》 petit
ノルトリプチリン (nortriptyline) は、抗うつ薬として用いられる有機化合物の一種。分子式は C19H21N。CAS登録番号 は 。無臭で水に不溶。第1世代の三環系抗うつ薬として知られ、うつ病、うつ状態などの治療に用いられる。脳内神経末端へのノルアドレナリン、セロトニンの再取り込みを阻害する。 塩酸塩が、大日本住友製薬からノリトレンという商品名で販売されている。 == 薬効薬理 == 作用機序として、ノルアドレナリンの再取り込みを選択的に阻害し、シナプス間隙のノルアドレナリン量を増加させることにより、抗うつ作用を示すと考えられている。 ラット脳シナプトゾームにおいては、ノルアドレナリン、セロトニン、ドパミンいずれの再取り込みも阻害するが、特にノルアドレナリンに対して強い阻害作用を示す (in vitro)。 また、レセルピンによる体温下降作用に対し抑制作用を示す (マウス、腹腔内投与)〔「ノリトレン 添付文書」 大日本住友製薬 (2011年1月6日閲覧)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノルトリプチリン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nortriptyline 」があります。 スポンサード リンク
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