|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 墓 : [はか] 【名詞】 1. gravesite 2. tomb ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 古 : [ふる] 【名詞】 1. used 2. secondhand ・ 古墳 : [こふん] 【名詞】 1. ancient (mound) tomb
墓山古墳(はかやまこふん)は、大阪府羽曳野市白鳥にある前方後円墳。古市古墳群を構成する古墳の1つ。 宮内庁により第15代応神天皇の陵の「惠我藻伏崗陵(えがのもふしのおかのみささぎ)」の陪塚に治定されている。また、1975年(昭和50年)2月22日に国の史跡に指定されている。 ==概要== 古市古墳群のほぼ中央、誉田御廟山古墳の南西に位置する。全長約225メートル、後円部径約135メートル、高さ約20.7メートル、前方部幅約153メートル、高さ19.3mメートル、古市古墳群では5番目の大きさである。墳丘は三段築成で、葺石と埴輪が確認される。くびれ部の両側には造り出しがあり、周囲に幅約15メートルの濠と幅約37メートルの堤をめぐらしている。 後円部頂には亀甲紋を陰刻した竜山石製の長持形石棺の蓋石が露出していたことが報告され、周辺から出土したと伝えられる滑石製勾玉や形象埴輪が宮内庁に保管されている。出土した埴輪や石棺の特徴から、5世紀前半の築造と考えられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「墓山古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|