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増山 正利(ましやま まさとし、元和9年(1623年) - 寛文2年7月28日(1662年9月10日))は、江戸時代前期の大名。三河西尾藩初代藩主。長島藩増山家初代。 正室は松平乗寿の娘。子に娘(津軽信政正室)。官位は従五位下、弾正少弼。 == 生涯 == 青木利長の長男として下野国都賀郡高島村に生まれる。母は増山氏。姉宝樹院(徳川家綱の生母)の縁で召し出され、正保4年(1647年)に新知1万石を与えられた。母方の増山姓を称している。万治2年(1659年)に三河西尾2万石に移封された。 寛文2年(1662年)に40歳で死去した。弟の那須資弥の長男・仙福(増山正弥)が養子として跡を継ぎ、子孫は伊勢長島藩主として代々続いた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「増山正利」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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