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増岡 弘(ますおか ひろし、1936年8月7日〔 - )は、日本の声優、俳優、ナレーター。 埼玉県南埼玉郡(現在のさいたま市岩槻区)出身〔。現在は埼玉県所沢市在住。東京俳優生活協同組合所属。 == 来歴・人物 == 埼玉県立大宮工業高等学校卒業。東京芸術大学美術学部中退、文化学院文化芸術科卒業〔。当初は舞台美術の仕事をするが、その後、役者に転向。 テレビ草創期から声優として活躍しており、声優業以外にも、劇団「東京ルネッサンス」を主宰して、舞台活動も行っている〔。また、野沢雅子、肝付兼太、白石冬美と共に東京アニメーター学院で声優科の講師も務めている。自然団法人「みそひともんちゃく」の代表でもある。 絵描きを志して芸術大学に入るが、「自由な絵を描きたい」と言う理由から2年で中退〔。東郷青児に世話になるなどしたが、新しいことがやりたくなり、東京でサンドウィッチマンの仕事を始める〔。その時の知人の誘いで舞台装置の制作にかかわり演劇の世界に入るが、家賃が払えず部屋を追い出される〔。 友人を頼って名古屋に移った後、放送局の劇団員オーディションに応募し合格。中部日本放送の東京支社に出入りしていた際にその近隣にあった喫茶店のマスターに東京俳優生活協同組合のマネージャーを紹介してもらい、1961年から同事務所に所属。 1967年、寺山修司らが結成した劇団天井桟敷の第一回公演『青森県のせむし男』でタイトルとなった“母恋のせむし男(大正松吉)”役を演じたが同劇団員ではなく外部出演であった。 特撮作品では悪役が多く、数々の怪人を演じ、『マイティジャック』など俳優として出演した作品もある。 国民的アニメ『サザエさん』のフグ田マスオ役や『それいけ!アンパンマン』のジャムおじさんのような善良な役柄で知られるが、『超電磁マシーン ボルテスV』のド・ズールのような残忍な悪役をこなしたり、『クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』のアンジェラ青梅のようなおかま役を演じるなど幅広い。 1978年9月で降板した近石真介に代わり、同年10月から『サザエさん』のフグ田マスオ役を担当(2015年11月25日に中島弘役の白川澄子が死去したため、声優陣で最年長になった)。 声優業の他にも、趣味の味噌作りでテレビ番組に出演することがあり、味噌作りに関する著書もあるほど。『徹子の部屋』に出演した際は、主に味噌作りの話と西武鉄道から廃品の枕木を買い、それを使ってログハウス風の自宅を建てた話などを披露した。 特技の1つは落語〔。柳家さん助の門下で高座名は益々家ちゃん助(ますますやちゃんすけ)〔。 日本各地で人権問題について考える講演活動も行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「増岡弘」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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