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増浦 行仁(ますうら ゆきひと、1963年(昭和38年)-)は、日本の写真家。大阪府出身。 18歳で写真家を目指して渡欧。印象派のマイヨールやロダンの彫刻を撮影。ミケランジェロの彫刻にも7年かけて挑み、独自の技法が注目を集める気鋭の写真家。 現在は東京や大阪、パリで活動している。 == 経歴 == *1963年 - 東京都生まれ。 *1981年 - 渡仏。1983年にはVOGUE(Paris)ギィ・ブルダンのアシスタントとなる。 *1986年~1988年 - マイヨール彫刻全作品撮影。 *1987年 - サロン・ドートンヌ入賞。 *1988年 - ルーブル美術館、オルセー美術館の撮影許可取得。 *1988年~1990年 - ボロブドゥール(インドネシア)を撮影。 *1989年 - パリ近代美術館の撮影許可取得。 *1989年~1993年 - ブルデル彫刻作品撮影。 *1993年 - コダックフォトサロン(銀座)にて『ボロブドゥール』個展開催。 *1994年 - マツダロータリー御堂筋にて『PROFIL』(ブルデル彫刻による作品集)個展開催。SKIRA社(ジュネーブ)より、MAILLOL作品集出版。 :アリアンス・フランセーズ・大阪にて『MAILLOL』(マイヨール彫刻による作品集)個展開催。 :ミケランジェロ作品撮影開始。 *1997年 - ロダン美術館の依頼により、彫刻作品撮影開始。 *1998年 - BIBLIOTHEQUE NATIONAL de FRANCE(フランス国立図書館)に 作品31点が永久保存される。 :アサヒグラフ新年合併号「トスカーナの貴族たち」企画、撮影。 *1999年 - アサヒグラフ「WARNING!」企画、連載。 *2000年 - ギャラリーKURANUKIにて『KHAOS』(ロダン彫刻による作品集)個展開催。 *2002年12月 - アートン社より写真集『GENESIS』出版。 *2002年10月~2003年1月 - フィレンツェのカーサ・ブオナロッティ(通称/ミケランジェロ美術館)にて『ジェネシス、彫刻家ミケランジェロ』個展開催。(現地メディアの絶賛を受ける。) *2003年4月 - 東京都写真美術館にて『GENESIS ミケランジェロの詩と光彩 増浦行仁写真展』 開催 *2003年10月 - 京阪ギャラリー・オブ・アーツ・アンド・サイエンスにて 『GENESISミケランジェロの光と影 増浦行仁写真展』開催。 :アートン社より「おれは土門拳になる」~“奇跡の光” にたどり着いた写真家・増浦行仁の生き方~(村尾国士/著)が出版される。 *2003年12月 - 雑誌/風の旅人 第5号から1年間の連載開始。 *2004年3月~4月 - JR岐阜駅 アクティブG ワールドデザインギャラリーにて 『GENESISミケランジェロと美濃和紙 増浦行仁写真展』開催。 *2005年11月~ - 国立文楽劇場にて『平成の文楽(仮題)』撮影開始。 *2006年10月 - アートン社より『天狗の棲む山』出版。 *2006年 - 伊勢神宮『第62回 式年遷宮』撮影開始。 *2008年 - 出雲大社「平成の大遷宮」撮影開始。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「増浦行仁」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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