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増田 正造(ますだ しょうぞう、1930年1月3日〔『現代日本人名録』〕- )は日本の能楽研究者、武蔵野大学名誉教授。 東京出身。府立一中、早稲田大学国文科卒。在学中から桜間弓川に能を学ぶ。戦後、観世華雪の能に感銘を受け、雑誌「能」の編集と批評活動を行う。武蔵野女子大学教授〔「日本人名大辞典」に昭和63年教授とあるが、『全国大学職員録』では1980年に教授なので、誤記と思われる。〕、同大に能楽資料センターを開設。2000年定年、武蔵野大学名誉教授。『能の表現』は分かりやすい入門書としてロングセラーとなった。『能と近代文学』で観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。〔日本人名大辞典 〕 == 著書 == *『能の表現 その逆説の美学』中公新書 1971 *『能楽案内』若者のための能楽鑑賞会 1974 *『能のデザイン』平凡社カラー新書 1976 *『能百番』平凡社カラー新書 1979 *『なぜか嵯峨野』桐原書店, 1981 *『ワープロ発想法』平凡社 1984 *『増田教授のシステム文具術 工夫と失敗が楽しさの秘訣』ネスコ 1989 *『能と近代文学』平凡社 1990 *『能百十番 能鑑賞ハンドブック』平凡社(コロナ・ブックス)1996 *『世阿弥の世界』集英社新書、2015 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「増田正造」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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