翻訳と辞書
Words near each other
・ 増田玲
・ 増田由紀夫
・ 増田甲子七
・ 増田甲斎
・ 増田町
・ 増田町 (宮城県)
・ 増田町 (秋田県)
・ 増田町立増田小学校
・ 増田盛
・ 増田盛次
増田眞一
・ 増田真一
・ 増田真樹
・ 増田神社
・ 増田立軒
・ 増田章
・ 増田米二
・ 増田米治
・ 増田純一
・ 増田繁人


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

増田眞一 : ミニ英和和英辞書
増田眞一[ますだ みちかず]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぞう]
 (n) increase
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [いち]
  1. (num) one 

増田眞一 : ウィキペディア日本語版
増田眞一[ますだ みちかず]

増田 眞一(ますだ みちかず、選挙時の通名:マスダシン一1923年 - 2000年6月3日)は、日本の実業家政治活動家(政事公団太平会同人)。
== 人物 ==
京都府舞鶴市出身。同志社大学法学部在学中に学徒出陣で応召。熊谷陸軍飛行学校特操2期生を経て、知覧特攻基地神鷲隊に配属される。1945年8月10日ウィリアム・ハルゼー率いる米海軍機動部隊に向け出撃したが、天候不良と搭乗機の不調で突入に失敗、帰投。そのまま終戦を迎えた。
戦後復学して同大学院で田村徳治教授の薫陶を受け、皇国史観を保持しつつ労農運動に目覚める。その後地元で旅館、青年の家マリーナ等経営の傍ら反基地闘争・反公害運動を行い、政治団体『政事公団太平会』を組織。1970年代より京都市長選挙を始め、各種国政選挙に頻繁に立候補し始めた。
選挙公報は手書きの小文字で判読し難いほどに埋め尽くされ、政見放送に於いては白髭を蓄えた風貌に飛行服姿で「天皇陛下は神様です」と唱えて合掌しながら、特攻隊の経験を語り、再軍備反対・反戦・平和・理想選挙・遷都・天皇親政の実現などを訴えたが、立候補した総ての選挙で下位落選し、供託金を没収された。
2000年6月3日中央自動車道で運転していたライトバンがトラックに衝突し死亡〔『読売新聞』2000年6月4日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「増田眞一」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.