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墨てき : ミニ英和和英辞書
墨てき[すみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [すみ]
 【名詞】 1. ink 

墨てき ( リダイレクト:墨子 ) : ウィキペディア日本語版
墨子[ぼくし]
墨子(ぼくし、生没年不詳、紀元前450~390頃?)は中国戦国時代思想家河南魯山の人〔墨子の出身地については、山東省滕州であるという説と、河南省平頂山市魯山県であるとする説がある。山东滕州央视宣传墨子故里引平顶山网友不满 , 2009年08月06日 11:42 来源:大河网 记者 薛素芬〕。あるいはその著書名。墨家の始祖。一切の差別が無い博愛主義(兼愛)を説いて全国を遊説した。いわゆる墨子十大主張を主に説いたことで世に知られている。は翟(テキ、羽の下に隹)という。
==経歴==
最初、儒学を学ぶも、儒学のの思想を差別愛であるとして満足せず、独自の学問を切り開き、墨家集団と呼ばれる学派を築くに至った。
生誕地はであると思われる。墨(ぼく)という名前から、墨(すみ)を頻繁に使う工匠、あるいは入れ墨をした囚人であった、などの諸説があるが、詳しいことは全くわかっていない。司馬遷史記孟子荀卿列伝における墨子についての記述でも、「蓋し墨子は宋の大夫なり」(恐らく墨子は宋の高官であろう)などと憶測の文章になっている。前漢代から早くも謎多き人物であったようである。かなりの学があったと思われ、卑しい身分の出身では無かった可能性が高い。当時は、学問するにも書物を読むにも相応の家柄でなければ出来なかったからである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「墨子」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mozi 」があります。




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