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【名詞】 1. wallpaper =========================== ・ 壁 : [かべ] 【名詞】 1. wall ・ 壁紙 : [かべがみ] 【名詞】 1. wallpaper
壁紙(かべがみ、wallpaper)とは、建築物において壁や天井の内装仕上材として用いられる布・紙やビニル(合成樹脂)でできたシート。おもに、下地の保護や装飾などを目的とし、内壁下地材の表面に接着剤を用いて貼り付ける。近年ではシックハウス対策として、ホルムアルデヒドを飛散しにくい接着剤への転換が進んでいる。一般には「壁紙」と呼ばれるが、天井に貼ることも多いため、建築業界では「クロス」(cloth)と呼ぶことが多い。 ホームセンターでも多種多様な壁紙が販売されておりDIYで壁紙の張替に挑戦する者も多いが、下地処理が不充分だと壁紙のはがれや浮きを生じることが多い。 == 歴史 == 壁紙が発祥した国は中国である。明代には家屋の内部の壁面に紙を貼る習慣があったとされる。その頃、中国を訪れた宣教師によってヨーロッパに伝わった。ヴィクトリア朝のころ、ウィリアム・モリスのアーツ・アンド・クラフツ運動の中で、唐草文様などが印刷された壁紙が考案され世界中に広まった。壁紙は印刷で大量生産されることから、安価な室内装飾であることだけでなく、保温性などに優れていることが普及の理由である。 近年はデジタル印刷によるオーダーメード生産も可能となっている〔インテリアビジネスニュース - インテリア文化研究所 デジタルプリントの現状と予想を発表 (2014年2月13日配信) 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「壁紙」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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