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檀 れい(だん れい、1971年8月4日 - )は、日本の女優で、元宝塚歌劇団月組、星組トップ娘役である。本名、及川 まゆみ(おいかわ まゆみ)。旧姓、山崎〔。愛称はだんきち、だんちゃん、まゆみ、だん(宝塚歌劇団時代)、タン・リー(中国公演時)。 松竹エンタテインメント所属。芸名は自身の本名である「まゆみ」と同音の樹木・檀(マユミ)に由来し、「マユミは良くしなるので、マユミのように何でも柔軟な姿勢でどんな役でもこなせるように」と言う意味が込められている。これに中性的な名前の「れい」を付けた〔サンケイスポーツ 2015年11月21日 芸能面「ヒューマン」〕。夫は歌手・俳優の及川光博。 == 来歴・人物 == 兵庫県温泉町(現在の新温泉町)に生まれる。幼稚園時代に学芸会で褒められたことがきっかけで、高校時代にファッション雑誌の読者モデルを経験するなど、人前に立つ仕事に興味を持つようになる。温泉町立温泉中学校、兵庫県立浜坂高等学校を卒業。 1990年、宝塚音楽学校入学。1992年、第78期生として宝塚歌劇団入団。入団時の成績は40番(最下位)。雪組『この恋は雲の涯まで』で初舞台を踏む。 1993年に月組に配属後、1997年に雪組に異動。それまで大きな役が付くことはなかったが、1998年『浅茅が宿』新人公演最後となる入団7年目で初めてヒロインに抜擢され、翌年より真琴つばさの相手役として月組トップ娘役に就任。2度の中国公演に参加し「楊貴妃の再来〔宝塚歌劇星組公演 湖月、光り輝く存在感 yorimo、2004年11月2日掲載〕」という最大の賛辞が送られた。北京語でのソロも披露した。 2001年の真琴退団後は専科へ異動となり、外部出演等を経て、2003年には湖月わたるの相手役として、星組トップ娘役に就任。『王家に捧ぐ歌』のアムネリス、『花舞う長安』の楊貴妃などが当たり役となった。2005年、『長崎しぐれ坂』をもって退団した。 退団後は女優として新たなキャリアをスタート。2006年12月に映画『武士の一分』で銀幕デビューを果たす。日本アカデミー賞優秀主演女優賞をはじめ、数々の映画賞を受賞。 2009年6月9日より舞台『ゼブラ』に4姉妹の次女役として出演予定だったが、鉄欠乏性貧血のため降板することとなった。 2010年3月30日より、NHKで放送された『八日目の蝉』で、ドラマ初主演を務めた〔NHKドラマトピックス・火曜よる10時に檀れいさん登場! 〕。 2011年7月27日、歌手・俳優の及川光博と結婚した〔結婚!及川ミッチー檀れい 「相棒」の仲 nikkansports.com、2011年7月27日19時52分〕。 2012年、宝塚歌劇団退団後初めてCDアルバムに参加した。参加したのは、遊佐未森のアルバム『淡雪』。 2015年2月26日、農林水産省の「日本食普及の特別親善大使」に任命。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「檀れい」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rei Dan 」があります。 スポンサード リンク
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