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壤 晴彦(じょう はるひこ、1948年〔キャスト紹介 〕1月25日 - )は、日本の男性俳優、声優、ナレーター、演出家である。演劇倶楽部『座』主宰。略字:壌晴彦。京都府京都市出身。ヘリンボーン所属。 == 略歴 == 京都市立堀川高等学校、同志社大学経済学部卒業。リアス三陸気仙沼大使。 狂言大蔵流、茂山千五郎(現茂山千作・人間国宝)に師事。その後劇団四季を経てフリー。その後、大沢事務所を経て、現在はヘリンボーンに所属。 蜷川幸雄演出による、シェイクスピア作『テンペスト』(1988年エディンバラ国際演劇祭、1992年ロンドン・バービカンセンター)や、三島由紀夫作・『近代能楽集 卒塔婆小町』(1990年イギリス・エディンバラ国際演劇祭批評家賞を受賞)等に主演。 1994年のイギリス・ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)プロデュース『ペール・ギュント』には、唯一の日本人キャストとして参加。『ザ・ロッキーホラーショウ』などのミュージカル作品出演も多い。また、ジェフリー・ラッシュの吹き替えや、『ライオン・キング』のスカー、『バグズ・ライフ』のホッパーといったディズニー作品の悪役など、声優としても活動している。 1993年演出活動開始。1997年“語りすと平野啓子”「語りの世界“鶴八鶴次郎”」演出で文化庁芸術祭大賞を受賞。2002年ニッセイファミリーフェスティバル・ミュージカル『赤いろうそくと人魚』『りゅうの目のなみだ』、神奈川国際芸術フェスティバル・オペラ『遠い帆』ほか、全国の市民ミュージカルをサポート。 1992年、演劇研究室『座』(現:演劇倶楽部『座』)を設立。現代版浄瑠璃「詠み芝居」という新ジャンルを創出。定期公演を続けながら後進の指導にあたっている。 NHKの「大河ドラマ」「連続テレビ小説」演技コーチ、文化学院講師なども務める。 出演舞台は、『ハムレット』(2003年、ジョナサン・ケント演出)、カルチュラル・オリンピアード参加作品『オイディプス王』(2004年、蜷川幸雄演出)、ニューヨーク・リンカーン・センターフェスティバル招待作品『近代能楽集 卒塔婆小町』(2005年、蜷川幸雄演出)、『タイタス・アンドロニカス』(2006年、蜷川幸雄演出)など。 同じ俳優・声優である菅生隆之とは長年の友人である〔「獣電戦隊キョウリュウジャー公式完全読本」(ホビージャパン) P47 菅生隆之インタビューより。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「壤晴彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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