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士幌線(しほろせん)は、日本国有鉄道(国鉄)が運営していた鉄道路線(地方交通線)。北海道帯広市の帯広駅で根室本線から分岐し、十勝平野を北上して河東郡上士幌町の十勝三股駅までを結んでいた。国鉄再建法の制定に伴い、1984年に第2次特定地方交通線に指定され、国鉄民営化直前の1987年3月23日〔〔に全線が廃止された。 == 路線データ(廃止時) == * 管轄:日本国有鉄道 * 路線距離(営業キロ):帯広 - 十勝三股 78.3km(糠平 - 十勝三股はバス代行)〔今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳』1号 北海道、新潮社、2008年、p.40〕〔宮脇俊三編著『鉄道廃線跡を歩く』IV、JTB、1997年、pp.201-202〕 * 軌間:1067mm〔 * 駅・仮乗降場数:20(起終点駅含む。駅15、仮乗降場3、バス停2)〔 * 複線区間:全線単線 * 電化方式:全線非電化〔 * 閉塞方式:タブレット閉塞式、後に上士幌 - 糠平間を票券閉塞に変更 * 交換可能駅:4(音更、士幌、上士幌、糠平) * 簡易委託駅:駒場、中士幌、萩ヶ岡、清水谷、幌加、十勝三股(幌加と末期の十勝三股では、乗車券の発売は代行バスの運転手が担当していたと思われる) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「士幌線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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