翻訳と辞書
Words near each other
・ 壬生交通
・ 壬生六斎念仏踊り
・ 壬生台舜
・ 壬生周長
・ 壬生城
・ 壬生城 (安芸国)
・ 壬生基修
・ 壬生基脩
・ 壬生大念佛狂言
・ 壬生官務家
壬生官務家日記抄
・ 壬生家
・ 壬生寺
・ 壬生寺 (壬生町)
・ 壬生川村
・ 壬生川火力発電所
・ 壬生川町
・ 壬生川祭り
・ 壬生川通
・ 壬生川駅


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

壬生官務家日記抄 : ミニ英和和英辞書
壬生官務家日記抄[みぶ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じん, みずのえ]
 【名詞】 1. 9th in rank 2. ninth sign of the Chinese calendar
: [せい, なま]
  1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed 
: [かん]
 【名詞】 1. government service 2. the bureaucracy
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日記 : [にっき]
 【名詞】 1. diary 2. journal 
: [き]
 (n,n-suf) chronicle

壬生官務家日記抄 ( リダイレクト:弘安四年日記抄 ) : ウィキペディア日本語版
弘安四年日記抄[こうあん4ねんにっきしょう]
弘安四年日記抄(こうあん4ねんにっきしょう)は、壬生官務家旧蔵の弘安4年(1281年)の日記の写し。原題などは不詳。壬生官務家日記抄(みぶかんむけにっきしょう)とも。壬生顕衡の日記を子孫の兼治書写したものと推定されている。全1巻。
== 概要 ==
弘安4年の5月5日から8月10日西暦では、1281年5月24日から9月24日)、かつ元寇(弘安の役)関係の記事のみが抜き出されている。壬生官務家に伝えられたものであることから、当時の官務であった壬生顕衡の日記と推定され、書写に使われた紙背文書の年代から応永26年(1419年)に発生した応永の外寇当時の官務であった子孫の壬生兼治が異国侵入の先例を参照するために写したと推定されている。
破損している部分があるものの、壱岐対馬への異国船の侵入から、鎌倉幕府から山陰鎮西本所一円地への兵粮米賦課、朝廷が「敵国降伏」の祈祷を命じたこと、閏7月1日(1281年8月16日)の大嵐で異国船が沈んだことなどが記載されており、弘安の役に関する基本史料として用いられている。
元は壬生官務家所蔵であったが、教育者哲学者狩野亨吉の手を経て、現在は狩野が教壇に立っていた京都大学(旧京都帝国大学)に所蔵されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「弘安四年日記抄」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.