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壬生 忠岑(みぶ の ただみね)は、平安時代前期の歌人。三十六歌仙の一人。 == 系譜 == 甲斐国造家の壬生直の一族で〔太田亮『姓氏家系大辞典』角川書店、1963年〕、従五位下・壬生安綱の子〔『古今和歌集目録』〕、あるいはある木工允・壬生忠衡子〔鈴木真年『百家系図』巻26,壬生直(宝賀寿男『古代氏族系譜集成』(古代氏族研究会、1986年(昭和62年)) による)〕の説があるが、『三十六人歌仙伝』では「先祖不見」とあり、『歌仙伝』の方が古体であることを考慮すれば、不明であるとするのが穏当とされる〔迫徹郎による。〕。子におなじく三十六歌仙の一人である壬生忠見がいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「壬生忠岑」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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