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壮 一帆(そう かずほ、1975年8月7日 - )は、元宝塚歌劇団・雪組トップスター。所属事務所はキューブ〔。 兵庫県川西市出身〔〔『宝塚おとめ 2012年度版』 阪急コミュニケーションズ、2012年、16頁。〕、雲雀丘学園高等学校卒業〔。身長170cm〔〔。血液型AB型〔〔『ザ・タカラヅカV 花組特集』 阪急コミュニケーションズ、2012年、119頁。〕。愛称は「So」〔。 == 略歴 == 幼少期にはピアノとマリンバを習い、中学からは剣道部に所属していた。高校卒業時に宝塚音楽学校を受験、一発合格した〔。 1994年、宝塚音楽学校入学。82期生。 1996年、宝塚歌劇団入団。入団時の成績は12番〔小林公一・監修『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、108頁。〕。『CAN-CAN』で初舞台〔。その後、花組に配属される。同期には蘭寿とむ(元花組トップスター)、紺野まひる(元雪組トップ娘役)、涼紫央、遼河はるひらがいる。 2000年、『源氏物語 あさきゆめみし』新人公演で初の大役である頭中将を演じ〔、同年のドイツ・ベルリン公演では5組選抜メンバーに選ばれる〔。 2001年、雪組に組替え。『愛燃える』で新人公演初主演を果たす〔。 2002年、『ホップ・スコッチ』でバウホール公演初主演〔。2004年、『送られなかった手紙』ではバウホール公演単独初主演を果たした。 2006年、全国ツアー『ベルサイユのばら-オスカル編-』でアンドレを演じる。同年、古巣の花組に組替え〔。 2007年、自身初のディナーショー『So! -Fantastic Radio Station-』を開催。 2008年、全国ツアー『外伝ベルサイユのばら-アラン編-』で二度目となるアンドレを演じる。この年に演じた3役は、いずれも真飛聖扮する主人公の友人役だった。 2009年、『太王四神記』で悪役である大長老プルキルを演じ、同年の梅田芸術劇場公演『ME AND MY GIRL』では役替わりでジョン卿とジャッキーの2役を演じる。その後、2番手スターであった大空祐飛が宙組に異動したため、花組2番手スターに昇格〔。 2010年は、同名人気ドラマ『相棒』の神戸尊、『虞美人』の 劉邦 、『麗しのサブリナ』のデイヴィッド・ララビーを演じる。 2011年、二度目となるディナーショー『Bright』を開催。真飛の後任、蘭寿とむが花組トップスターに就任後も引き続き2番手スターとして活動。 2012年12月25日付けで雪組に組替え、音月桂の後任として雪組トップスターに就任。相手役には愛加あゆを迎える。お披露目公演は、中日劇場公演『若き日の唄は忘れじ/Shining Rhythm!』。宝塚大劇場お披露目公演は『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』。 2014年、『一夢庵風流記 前田慶次/My Dream TAKARAZUKA』の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。 2015年、宝塚歌劇団OGによるカバーアルバム『麗人REJIN -Showa Era-』に参加。水原弘の「黒い花びら」をカバーした。同年6月1日からキューブ所属となる〔。同年8月、退団後初となるコンサート『Feel SO Good』を東京と大阪にて開催予定。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「壮一帆」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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